La vie en rose ・・・ 歌うこと・生きること・楽しむこと


ソプラノ歌手の森朱美。13歳と10歳の2児の母でもあります。人生最後の日に「La vie en rose!」といえるようになれたら・・・と日々奮闘中!
by moriake
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男と女 ご報告!

フランシス・プーランクとデューク・エリントンは同級生!
歌いたい曲を集めたら偶然こんな取り合わせに…
恋の歌は星の数ほどありますが…
今回はエリザベス王朝時代から50年前の曲まで
敢えてベタな歌詞の恋の歌を集めました
…いつも歌っている高踏派や象徴派の詩は暫しお休み
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オープニングはプーランク「愛の小径」
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あれ?モノオペラやるんじゃないの?と驚いた方もいらっしゃったかもしれません

「愛の小径」で女が(男が)歌う心情は…決して忘れられない恋の思い出
この方一体どんな素晴らしい恋愛をなさったのか…
こんなにも情熱的な歌詞の世界で

私の妄想は膨らむばかり・・・

以下勝手な妄想・・・
モノオペラ「声」のヒロインは数年後…数十年後 
生きながらえて(女は簡単に死にましぇん)
こうして思い出の小径を歩いている
そして蘇る過去の断片を回想したのがこのモノオペラ!
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一番の修羅場を思い出してしまったのですが・・・
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本編を半分にカットしてしまったので肝心なところ
男が優しさでついた嘘、それに気づきながらチクチク突っ込む女、
女の強がりがガラガラと崩れ落ちていく様は描くことができなかった・・・
ただのウザい女になってしまったかも・・・
でも混線して動揺してたり、たまたま電話に出た彼の使用人ジョゼフとの切ないシーンは
カットしたくなくて 苦肉の策ではありました
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空間が限られているのでお店のテーブルの上に電話機をおいてあたりをグルグル・・・
視覚的に飽きさせてしまうかと心配でしたが
字幕でなんとか最後まで皆さんを引っ張っていけたようです

歌う私の姿の先にパリのアパルトマンの窓が見え
女が泣きながら電話をしてる光景が見えて切なかった・・・と感想を下さったお客様がいらした
感謝感謝・・・
一番多かったのは
部屋で一人鳴らない電話機をじーっと見つめていた若い頃を思い出したという感想
これは我らアラフォーチームにはセピア色の思い出ですね~!
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幕切れで気を失ってから気がついた・・・
あれ?照明落としてもらうのお願いするの忘れてた!
急にむくっと起き上がって首に絡まった電話のコードを解く・・・カッコわるっ!
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ということでお口直しに
江澤さんのプーランク「エディットピアフを讃える即興曲」とっても素敵でした!!
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後半はどんよりした空を吹き飛ばさんばかりに
ダバダバダ…をお客様を巻き込みつつ歌い
シェルブールの雨傘でドヌーブ気取り(汗)
グリーンスリーヴスで男の嘆きを
別宮さんのさくら横ちょうで日本女の粋を
どん底のソリテュード‥などなど
結局どん底に落ちてゆく一方なので
最後にRシュトラウスのMORGEN
ひゃ~これは私の宝物・・・
死ぬまでに磨かねば!
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ここまで見て下さった方はもうお気づき
今回はただの字幕じゃもったいないということで
お友達の秘蔵写真をお借りして
視覚的にも歌のドラマにはいれるようにしました
モノクロやセピアの侘しく切ない雰囲気の写真がとても素敵でした!
最後に今回のオープニングのスクリーンをパワポヴァージョンで
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本当にありがとう!

「男と女」シリーズ第2弾もお楽しみに!
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by moriake | 2013-05-27 12:51 | 歌うこと

男と女 その6


ぷら~り恵比寿へ行ってみよう!ライヴはこうでなくちゃね

私もよい季節になりましたので緑の芝生でピクニックといきたいところですが・・・
来週は恵比寿に行ってみようと思います!

早くからSOLD OUT!というのも嬉しい悲鳴ではありますが、
本番の日までに「ごめんなさい!ごめんなさいね。」と言うのはとても辛い
今回はとてもいい感じです!

このところモノオペラ「声」についてああだこうだと突っ突いておりましたが
1週間前にして ある種の結論が出た!

プーランクの音楽に浸った瞬間
江澤君のピアノに包まれた瞬間

ふわっとオペラの世界へと誘われていきます

そこには台本がどうだ?とかこの単語がどうだ?などもう何もなくて
体から言葉があふれ出す

至福の時です

体が悦ぶのです

どうぞ楽しんでくださいね!

http://www.artcafefriends.jp/
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by moriake | 2013-05-12 18:44 | 歌うこと

男と女 その5

「女」の正体は?

これを調べたところでこの拗れた別れ話は報われたりしないのだが
最後までいい女でいたいと願う「女」
なんとかことを大きくしないで別れたい「男」
それぞれの立場は理解できる・・・かも
う~ん。日常の出来事に見せかけて
コクトーはなにか凄く作り込んでる感じなのですが
謎が多い・・・ 
コクトーが「女」に込めた様々なペルソナは特定の1人の人物ではなく
「女」または「男」が持つ情念を断片的に並べたものか
エピソード一つ一つが選び抜かれた言葉を用いた「詩ポエム」なのかもしれない

・・・5年前に旅先でこの男と出会う
男は弁護士 結構やり手?
なぜか交際を始める時から5年しか付き合えないということがはっきりしている
両者今の幸せを大切にするために
将来の約束がない関係でもお互い良しとした
男は5年の間はほとんど女のアパルトマンに入り浸る
女は生活すべてを男に捧げ尽くした
女は男の家族ともそこそこの付き合いがあった
男の妹に関してのなにか大事な書類は女の部屋においてあった
今回の別れ話についても男の母親が心配している様子
そして! 一昨日別れ話を切り出したばかりで
男は明日結婚する! ちょっと早すぎ!
いよいよその時が来たかとショックを受けるが
わかっていたことだと自分を落ち着かせる女
数日前に町の行きつけの店で男の結婚相手の写真が載っている雑誌を見てしまっていた
その女はモデルか何か?ともかく有名人
仲間内では二人はもはや知れた仲のために
早々に結婚の知らせを受け取った心無い友人は
あんたじゃないの?というような冷やかしをした
男は明後日マルセイユに発つ予定
女は私たちが泊まったあのホテルには泊まらないで!
と最後のお願いをするが・・・

きっと同じホテルに泊まるんだろうな~

だって世の殿方は一度行ったことのある場所が好きだからね

勝手が分かってたり常連だったりすると安心なんだろうけど・・・

大抵の女子は微笑みを浮かべながら
・・・ここ別な人と来た思い出があるんだろうな~と思ってる…


おっと時間切れ!
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by moriake | 2013-05-02 18:18 | 歌うこと

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