La vie en rose ・・・ 歌うこと・生きること・楽しむこと


ソプラノ歌手の森朱美。13歳と10歳の2児の母でもあります。人生最後の日に「La vie en rose!」といえるようになれたら・・・と日々奮闘中!
by moriake
プロフィールを見る
画像一覧
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31

タグ:森朱美 ( 46 ) タグの人気記事

オペラ《風車の心》日本初演!

またまた
コンサート情報!
5月25日日曜日
2時開演
渋谷の伝承ホールにて

e0292489_037493.jpg


南フランスの作曲家セヴラックのオペラ本邦初演(演奏会形式)

ドビュッシーに認められつつも
パリを離れ
故郷の自然の中で生き
作曲活動を続けたセヴラック
郷土の風をそのままに描いた
彼の渾身のオペラ

かつて村を出ていった恋人ジャックが戻ってきた
しかしマリーは大農園の息子ピエールの妻となっていた
二人の心は再び燃え上がる

思いっきりヴェリズモオペラのテーマかと思いきや・・・
意外な結末!

森の精霊たちは二人を祝福するのか・・・

今回はコンサート形式ですが
字幕があります

どうぞお楽しみに!
[PR]
by moriake | 2014-04-20 00:33 | 歌うこと

フォーレ三昧

お久しぶりでございます!
とりあえず・・・
コンサート情報!

e0292489_0253534.jpg

フォーレ傑作歌曲から5曲歌わせていただきます!
知る人ぞ知る
ルコント・ド・リルの詩から5曲
素敵すぎて・・・震えます・・・

ご興味のある方はご連絡ください!
[PR]
by moriake | 2014-04-19 00:33 | 歌うこと

明日の恵比寿は…延期!!

緊急のご連絡!!!

明日予定されていた「森朱美ソプラノライヴVol6IN恵比寿アートカフェフレンズ」は、延期する運びとなりました!
本日の悪天候により明日のお客様の安全を考慮しての決断です。
アートカフェフレンズのオーナーのご好意で、同じ企画を再度実現できるようにただいま調整しておりますので、決定し次第皆様にご連絡させていただきます。

今回は、ゲストの水船桂太郎さんとともにしっとりとした大人の恋愛を歌った素敵な作品をたくさん用意し、リハーサルも重ねてまいりました。とてもよい仕上がりで、出演者一同明日を楽しみにしておりました。
前日の延期の決定は、ピアニストの江澤さんも含め我々にとって苦渋の選択ではありましたが、必ずこの3人のベストメンバーでのコンサートを実現したいと思っています。

街の中は先週ほどの混乱は避けられるかもしれませんが、皆様くれぐれもお気をつけてお過ごしくださいませ!

森朱美

[PR]
by moriake | 2014-02-14 16:01 | 歌うこと

福を迎える春のうた会

素敵な・・・
素敵な・・・
仲間たちとの出会い!

ミロ美術共育実験室&森朱美のプロジェクトが
第一歩を踏み出しました!

e0292489_2165042.jpg

壁一面大きな窓のありすの杜「カフェ・アスパローゼ」
ポッカポカの日差しの中
100名を超える老若男女が一つの空間で集う

もう圧巻です!


女2人してグラスを揺らしつつ企画会議は始まりました
まとまりのつかない野望をグダグダと語る私の前で
「そうね!そうね!」とマリア様のように微笑む女性。
そして「私の活動とコラボできる接点が見えてきた~!」と。

そしてあれよ!あれよ!という間にアイディアが溢れてきて
実現したAKEMI&MIROのコラボ企画です!

赤ちゃんを出産したばかりの頃の不安感
育児真っ盛りなのにふと気づく停滞感
忙しくて日々をこなすだけで精いっぱいの幼稚園時代
そして母の役割が少しずつ変化し始め解放感と寂しさが同居するこの頃

そんな10年を支えてくれたのは出会った沢山の人たちです。
いっぱい笑い・・・ときに涙して・・・
励まし、慰め、協力しあいながら(私は協力してもらってばかり・・)
過ごしてきました。

そんな仲間から輪が広がって
いつでもだれにでも「こんにちは~」「気をつけてね~」
なんて言葉を交わせる街だったら素敵だな・・・
なんて思ってました。

私の住む地域はこのご時世には珍しく子供達が多く
人生の大先輩方も沢山住んでいます。

それで無謀にも
0~100プロジェクトとでも言いますか・・・
みんなで楽しめるコンサートを企画した訳です。

でもいざとなると試行錯誤の連続でした。

とにかく小さなお子様とご老人は反応が大変シャープです!
ちょっとつまらなかったら「ママ~つまんな~い」「いやだ~」と声出しますし
下手に歌ったら「あんまりうまくないわねぇ。昔ウィーンで聞いた何とかさんは・・・」
なんて平気で呟いちゃいますからね。

広い年齢層にそれぞれヒットする曲をレイアウトするのはとても難しかった・・・

そしてなにより、自分のベストを尽くした最高の歌を聴かせなければいけない・・・

まあ、気合いだけは十分でした(笑)

中盤では小さなお子様のために「懐かしい子供のうた」と題して童謡なども歌いましたがこれが意外に大人の方にうけました。
ピアニストの黒木直子さんがとても素敵にアレンジしてくれたお陰でもあります!


私の中では童謡はすべて祖母の歌声で流れています。
小さな頃は祖母と二人で過ごすことがほとんどでしたから
お洗濯を干しながら、ご飯を作りながら、買い物に行きながら
いつも隣で歌を歌ってくれていたのは祖母です。
とってもきれいな声でした。
おっと!過去形ではありません!94歳にしてまだまだ元気にしております!
今の私を育んだ最初の恩師ですね。

このように皆さんそれぞれ歌にまつわる思い出があって、
それを懐かしむ瞬間だったのかもしれません。

みんなで歌おう!の後は休憩で
お子様たちは気持ち良いテラスで工作ワークショップ

後半は少し落ち着いた空間で大人の時間という感じでした。

子供と一緒の音楽イヴェントは多々ありますが、
ちょっと珍しくいい感じだったのでは・・・と自画自賛!(笑)


さて!2週間後2/15(土)は恵比寿アートカフェフレンズでお待ちしております!
こちらも気合い入ってますからね!

どうぞお楽しみに!
[PR]
by moriake | 2014-02-02 21:02 | 歌うこと

プーランクとヴェルディ

今回のテーマは・・・オペラ!
記念年に相応しくまずはこの方イタリアの巨匠ヴェルディ!
そしてもう一方は・・・
残念!ワーグナーではありませ~ん!
没後50年フランス代表フランシス・プーランク!

先日親愛なるプーランクのオペラ「カルメル派修道女の対話」を聴きに行きました。
東京シティフィルの定期公演で演奏会形式ではありましたが、全曲版を楽しめる貴重な機会でした。

とはいうものの・・・

彼のこの作品は世の中に星の数ほどあるオペラの中でも最も深刻で重いテーマを持っています。
ですからいつも客席に座るたびに、すーすーしてくる首周りをさすりながら「また来ちゃった~。」と思います(笑)
フランス革命後の1793年7月17日に革命広場で行われた死刑でギロチンに掛けられた16人の修道女のお話だからです。因みにオペラで有名な詩人アンドレアシェニエは25日だったそう・・・涙。

なのに度々足を運んでしまうのは・・・なんだかんだ言って音楽が好きなんです。
彼の次作のオペラ作品となるモノオペラ「人間の声」で更に輝きを増す独特な旋律モチーフが散りばめられていて兎に角たまらなく美しい・・・しかし一転!前修道院長の臨終の場面の壮絶さ!信仰の極みを尽くした院長が「死が怖い~!」と猛獣の如く取り乱すシーンは見てはいけないものを見てしまった感じ・・・終幕の「サ~ルヴェレジ~ナ~~」の祈りが始まると胸が苦しくて目を開けていられません。そして「シャーーッ!」という恐怖の刃音。カトリック信者ではない私がえぐられるような哀しみになるのですから、初演当時のヨーロッパでどんなに大きな反響があったか想像できます。

プーランク渾身のこのオペラ、ミラノの出版社リコルディの依頼によって動き出しました。
台本となったベルナノス作の戯曲「カルメル派修道女の対話」を手にした時、彼はむさぼる様にページをめくってこう言ったそうです。「これこそ私にぴったりだ!」と。彼はこう見えて(どう見えて?)楽しい音楽でパリジャン的な洒落者の一面もありますがカトリック教徒で沢山の宗教曲の傑作を残しています。

それから2年間修道女たちに憑りつかれたように仕事に没頭し、1957年にミラノ・スカラ座でイタリア語版を初演。それが大当たり!数か月遅れてパリ・オペラ座にてオリジナルのフランス語版を初演しました。3管編成による大規模なオペラです。その後相次いでドイツ、イギリス、スペイン、スイス・・・各国で上演され大喝采を浴びた歴史をみると、この作品の凄さが分かります。

音楽は前作「ティレジアスの乳房」とは打って変わって大変デリケートで抒情的。ときに官能的過ぎやしないかと思わせるほどの色彩豊かなオーケストレーション。完璧な朗唱法(デクラマシヨン)・・・これはオペラではとても大事です。芝居のセリフにどんなメロディーをつけるか?という事です。


おっとっとっと・・・

この辺でプーランクを終わりにしないと先に行けません。
プーランクが如何に魅力的な作曲家であるかという事はのちのち・・・
箸休めに・・・15年ほど前パリのオートゥイユ界隈のマルシェの古本屋で偶然見つけた私のお宝を紹介!
オペラの台本となったベルナノスの戯曲本です。挿絵がとても渋い!(写真が大きすぎてすみません!小さくしたいのに出来ない・・・)
e0292489_15585964.jpg



さて・・・ジュゼッペ・ヴェルディは言わずと知れたオペラ界の巨匠です!
有名人なので私の解説は端折りまして。

先日生誕200年記念ガラコンサート@文京シビックホールに行って参りました!
こちらもオーケスラ伴奏で演奏会形式(合唱付き)。ただこちらは彼のオペラ作品の中から名場面のみを演奏するコンサートでしたので、個々の作品についてというよりヴェルディのオペラの魅力ってなんだろう?としみじみ味わう時間となりました。初期の作品から今回は「オテッロ」まで。プログラムを辿ると音楽と様式の変化が手に取る様にわかります。もっとも有名な「椿姫ラ・トラヴィアータ」や「リゴレット」は前期「ドンカルロ」「アイーダ」は後期の目玉!

オペラの歴史を見るとイタリアとフランスは昔から度々どちらの国のオペラの方が優れているかと争っていましたが、パリはイタリアの最新流行をいち早く紹介したのでフランスの作曲家はイタリアオペラから多くを学んでいます。イタリアオペラのみを上演する劇場「イタリア座」が「オペラ座」の人気をすっかり奪った時代もありました。オペラ座の低迷期を救ったのはロッシーニですし。ピアノの貴公子ショパンはパリでイタリアのベルカントオペラにすっかりハマった一人。その歴史に燦然と輝くのがヴェルディです。
そういえば先日の「ハムレット」というオペラはヴェルディの「ドンカルロ」のパリ初演後、間もなくの初演ですから具体的に多くの影響を受けていると思われます。(余談ですが、今回のドンカルロの演奏が始まるや否や隣席の娘がここハムレットと同じ!って呟いた・・・オヌシなかなかな奴!)

で、ヴェルディよりも後の時代に生きたプーランクはどういう立ち位置かと申しますと・・・
ドビュッシーが到達したフランスオペラの極みを受け継ぎつつ新たな輝きを与えた作曲家といったところでしょうか。(まとめ過ぎ・・・汗)

ドビュッシーは従来のオペラのカンタービレ(よく歌ってという意味)を一切排除し、セリフを語るように歌うべき旋律を書きました。その緻密さは半端ない!歌手は決して声を張り上げ朗々とて歌ってはいけません。言葉のニュアンスを的確に表現したときにだけドビュッシーのオーケストラと溶け合い歌がドラマになります。

ここだけ読むと「イタリアオペラを否定しているのか!」とムッとされる方もおいでかと・・・汗。

確かにヴェルディのオペラでは見せ場の高音で美しい声を長~~く伸ばしたり、装飾的な旋律を歌う場面がたくさんあります。初期の作品などはドラマと照らし合わせると「なんでこんなにポップな伴奏になっちゃうのかしら?」って時もありますが、彼はイタリア語の朗唱法を極めた名人です。なんといってもメロディメーカー!そしてドラマメーカーです!感動させる術を知っているし、ヴェルディの音楽を自在に操れたなら歌手冥利に尽きると言いきれるほど魅力的です。

プーランクはフランス語を全く歪めることなく音楽にしましたが、何よりも歌手の声の響き方を考えて作曲していたそうです。歌を愛してたのですね。まずは声ありき!高音は響きやすい母音にしなくては!と友人への手紙に書いています。プーランクの歌は常にカンタービレ!これで声に厳しいスカラの聴衆を唸らせた訳がわかります!

今回2つの公演を見て・・・
ヴェルディにはヴェルディの音楽に相応しい声!プーランクにはプーランクの音楽に相応しい声がある!とあらためて感じました。それぞれの音楽やドラマにマッチした声を持ち、更にスタイルにあった表現方法を身につけている歌手により作品が輝くものになるのだと。今回の2つの公演は日本人歌手によるものでしたが、素晴らしいキャスティングでした。

東西オペラ界の最高峰!ヴェルディとプーランクのお話でした!
[PR]
by moriake | 2013-10-29 22:58 | 音楽のこと

メロディ

季節は秋になりました
ありえない猛暑が続いても
秋は秋!
私の食欲が季節を教えてくれます!

日頃の小さな出来事はFACEBOOKで済ませこちらはすっかりご無沙汰してしまいました

私は元気です!
今はオペラから一転!フランス歌曲に浸かる日々を送っております

詩と音楽の世界を行ったり来たりするのは実に楽しい!
甘いものとお煎餅を交互に食べるのに似ています・・・笑
歌曲の世界は難しそう・・・詩や思想が分からなきゃ楽しめないんじゃない?
と思ってるあなた?!大丈夫ですよっ!
この私が楽しめるんですから・・・笑
大学3年20歳の春からこの世界にのめり込みはや〇〇年・・・
まだまだ「恋とはどんなものかしらbyケルビーノ」の身空で
ずいぶん大人びた(ときにはエロい…汗)詩を歌っておりましたが
最近は少し(?!)大人になってを詩の深い味わいを感じられるようになりました

フランス歌曲の黄金時代は19世紀半ばから100年くらい

ドイツ歌曲の世界より少しピークが遅かったみたい
フランスではルネッサンス以降いい詩が生まれにくくなってしまったようです
もっとも中世ではみんなシンガーソングライターで詩人と作曲家は同じ人だったのに
だんだん分業になっていったんですね!

歌曲は「詩と音楽の幸福なマリアージュ…」とはよく言ったものです
「ワインとチーズのマリアージュ」と同じですね!

先日、某千駄ヶ谷にてフランス歌曲研究会があり仏文の講師の先生がフランス近代詩について詳しくお話してくださいましたが、フランス詩は昔ガチガチに規則を作り過ぎて「こうやればいいんでしょ!」的な形に縛られた低迷時代が長かったそう。モリエールなどの芝居の中にも詩を読む詩人のパロディが出てくるくらいですから相当な荒れようだったのでしょうか・・・。そこへ「レミゼラブル」でお馴染みのヴィクトール・ユゴー大先生が現れ、ロマン派、高踏派、象徴派の名詩人たちの黄金時代へと続いていく。(←アバウト過ぎるまとめ方…汗)

フランス歌曲というと皆さんはどんな作品をおもいだすかなぁ・・・

やっぱりフォーレ作曲の「夢のあとに」ですかねぇ?
チェロでもヴァイオリンでも良く演奏しますからお耳にしたら「あ~知ってる!」ってなると思います。

おフランス的でメランコリックなこの作品・・・
いかにもフランス歌曲らしいと感じてしまいますが
なんと!作曲家フォーレはイタリアのカンツォーネを意識して作ったそうです
どこがじゃ~!
でも本当なのです・・・汗
テノール歌手でもあるビュシーヌ氏がイタリアはトスカーナ語の愛の詩を仏訳してくれたとの事
こう見えて(どう見えて?)フォーレはイタリアに強い憧れを抱いていたのです
失恋の痛手を負った30代の若きフォーレはその苦しみをこの作品にぶつけました
「私は幸せな夢をみた・・・あなたは神々しい光に包まれていた・・・あなたは私を呼んだ・・・そして二人は旅立った・・・光に向かって。そして悲しい目覚めが訪れる。おお夜よ!返してくれ!戻ってきておくれ!神秘な夜よ!」(←こちらもアバウト過ぎ・・・汗) 

私のところにレッスンにいらっしゃる方はよく「夢のあとに」を持っていらっしゃいます!
皆さん大好きなんですね~!!
ちなみに「ハバネラ」「ジュトゥヴ」「宝石の歌」・・・と人気ランキングは続きます!

でも「夢のあとに」は難しい・・・
本当に難しい・・・
いまでも私の本番にのせたくない曲ランキングの上位に君臨しています・・・涙

まぁフォーレの歌曲全般に言えることですが・・・
本当に素敵な曲なのになんとも言えず歌いにくいところがあります
(私が苦手なだけです。上手に歌われる方は沢山いらっしゃいます)
これをいつか克服してやろう!と燃えるのですがいつになることか・・・

来年は少しまとめて歌う機会があるのでピッチを上げて研究していきたいと思っています!

あれ?今日は今一番好きな歌曲のお話をしようと思ったのに・・・

残念!

また近いうちにお会いしましょう~!

秋の夜長は・・・美味しいフランスワインとメロディとともに・・・

注1:「メロディ」というのは・・・「メロディフランセーズ」の略。「フランス近代歌曲」のフランス語の言い方です
「ドイツ歌曲」を「リート」と呼ぶのと同じにようにつかいますので覚えておいてくださいね~!

最後に・・・
こちらは「フランス歌曲ってなぁに?」というお友達に素敵な素敵な世界をご紹介するためのブログです!ご専門の皆様におかれましてはくれぐれもその旨ご理解くださいませ!合掌
[PR]
by moriake | 2013-10-17 00:38 | 音楽のこと

アーティストとミューズ

いつの間にか一週間経つと更新しなきゃってムズムズするリズムになってました(笑)

さてこちらはハムレットの翌日から二学期が始まりましたが
初日から目覚ましをかけ忘れる始末…
奇跡的になんとかなったとは言え相変わらず綱渡りの生活です…汗。
全くリズムを取り戻せないまま、先日は夏休みに出来なかった小旅行へ。

せっかく海辺に行ったのに嵐…。
浜辺で蟹になる予定が急遽変更で静岡県沼津に程近い「クレマチスの丘」に行きました
この辺りは晴天!!。
巨大な自然公園の中にはベルナール・ビュフェ美術館、ヴァンジ彫刻庭園美術館などの文化施設、セレクトショップ、レストランなどがあります。
特に取り立ててビュフェ好きでも彫刻好きでないのですが、以前からっずーっと気になっていたのでラッキー!
地方の美術館は広いスペースを贅沢に使って作品を飾るので気持ちがいいですね。
敷地全体がとてと感じのいいレイアウトでリゾート気分も満喫できる良い空間でした。
ビュフェ美術館には「こども美術館」が併設されており体験型の作品もあります。
e0292489_2123753.jpg

今開催されてる企画展はこちらです。「木」にまつわる絵本なども沢山展示してありました。夏休みが終わってとても静かでいい感じ。
e0292489_10362134.jpg

ベルナール・ビュフェは1928年パリ生まれ。ドイツ軍に占領されたパリで戦争の不幸も経験してますが、戦後の文化の復活期に若くして才能を開花させた人です。その作風はとても直線的で陰鬱な印象。キュビズムが時代の流れを作っていた時代に具象的な作風に敢えて拘った人です。黒い墨で力強く縁どられた人物や建物は一度見たら忘れられない。彼の初期の個展には巨匠ピカソやマチス、ジャコメッティ、コクトーなどがこぞってリサーチに来たそうです。私達がモノクロ写真で見る、パリ左岸サンジェルマンデプレのカフェドゥマゴやフロールに才能ある芸術家や哲学者が集っていたあの時代ですね!・・・ウッディアレンのちょっと前の映画『ミッドナイトインパリ』みたいな・・・

暫く作品を見ていくと・・・なんとびっくり!私の大好きなオペラ『人間の声』(プーランクのモノオペラ)をモチーフにした作品がありました。コクトー脚本なのでコクトーの挿絵やポスターはよく見るのですが、ビュフェも描いてたのだ!知らなかった!LP版を一回り大きくした紙にドライポイントで20枚以上の連作作品、電話機が描かれた表紙から始まり、ドラマ場面の挿絵とテクストが描かれた力作。圧巻!(作品の写真は掲載できないのでお土産でGetしたECOバッグのプリント柄でご紹介(笑))
e0292489_1165779.jpg


代表作ではないのでほとんどの人はさらっと通り過ぎて行きますから、張り付いて離れなかった私は作品を独り占め!更にブティークでその作品が載っている本もGetしてご機嫌!
『ビュッフェとアナベル』(翻訳本ではなくビュッフェ美術館が監修したオリジナル)
作品の紹介、彼の生涯、時代背景をお宝写真と共に綴ったとても素敵な本でした。
アナベルって誰?って・・・もちろん大恋愛をして生涯彼のミューズとなった素晴らしき女性の事です。
ベルナールはマニッシュな魅力を持つモデルであり執筆家の彼女の虜になり多くの作品を生み出した。
ひゅ~~!

ピカソとフランソワーズ・ジロー、またはジャクリーヌ(私はジロー贔屓ではありますが…)
シューマンとクララ
マーラーとアルマ
ショパンとジョルジュサンド
ストラヴィンスキーとシャネル(こちらはちょっと違う?)
サルトルとボーヴォァール(こちらはどうかなぁ。)
岡本太郎と敏子(こちらはもはや公認ですね)

有能な芸術家にはミューズがいる
男は良き妻によって出世する

そうなんでしょうね~~
「あんた!きばりや~!」
って叱咤激励されると調子がでるものなのでしょうか(笑)

女性はどうかなぁ。

「女はちょっと不幸なくらいのほうがいい仕事をする!」
という話を聞いたことありますが・・・。

ふふふ。
[PR]
by moriake | 2013-09-16 10:39 | 旅のこと

ハムマガ10 最終回

ハムマガ涙の最終回!!
なんで涙なん?

オペラ「ハムレット」は二日間の公演を無事終了!
予想通り残暑が厳しい土日でしたがありがたい事に沢山のお客様がお越しくださいました!
県民ホールの上階ロビーから見る横浜の海と空はキラキラと輝いておりました。
初めてオペラを観に来て下さったお客様は楽しんでいただけましたでしょうか?
キャストも合唱もダンサーも子役さんもオーケストラもすべてのスタッフが全力でそれぞれの役目を勤めました。本当に沢山の拍手をありがとうございました!(涙その1)

まずオフィーリア役としての感想は・・・
私が予想していた以上にお客様はオフィーリアの場面を期待していた!
初日組の盛田麻央さんの大成功で関係者もそれを再確認!!
「森朱美もたのむぞ~!」的な視線を痛~いほど受け
プレッシャーMAAAAAAAAX!!!!!(涙その2)

オフィーリアは1幕2幕3幕4幕と1場面ずつ登場するのですが(2幕はフィナーレもあり)
3幕までは一応まだ正気モードで意外と中間音メインのしっかりした声が求められる音楽になっています。
私の実力でこの辺をドラマの勢いに任せ歌い飛ばしてしまうと・・・4幕で玉砕!!(キャー!)
なんてことも・・・という不安がありました。ゲネプロでは限界に挑戦した感もありましたが本番は少し慎重になっていました。(涙その3)

舞台はナマモノ!
どんなに練習を重ねても本番はびっくりするような出来事が起きるものです。勿論大きな危険を伴う事故は絶対に起きないように今回も舞台スタッフが舞台の袖に潜んで見守ってくれていました。総勢何人いたのかなぁ。20人くらいいたかなぁ。とにかく照明があたってる所以外は真っ暗なんです。転び屋の私はいつも手を繋いでもらって移動しておりました。
そうそう!今回嬉しかったことその1!舞台監督(舞台上全てを仕切る責任者)のTOKUさんがリハの時にボートから降りる私をひょいっ!とお姫様抱っこしてくれた~~~!この大きな女の私をですよ!幼い頃から夢に見てたお姫様抱っこ!感動!(涙その4)
それはいいとして今回も色々ありましたが内緒で~す。
2幕で私が投げ捨てた本が縦に立った時は思わず笑いそうでしたが、それって縁起がいい!って意味不明な慰めもらいました・・・(笑)。

良くも悪くもオペラ「ハムレット」はオフィーリアが目立つように描かれておりますが、タイトルロールのハムレット様は想像を絶するセリフ(歌詞)の多さ!他の人のアリアの場面でも舞台上にいることが多い!とにかくほとんど歌ってるという大変な役です。初日の月野さんも共演した森口さんも本当に凄いと思いました。稽古中の血の滲むような苦労も隣で見ていたので終わった時は母のような気持ちで感動しました。(涙その5)

終演直後の森口&森コンビ(掲載OK頂いてます)
e0292489_1224306.jpg

舞台について・・・
今回の舞台にはお城や宮殿の広間は出てきませんでした。
いわゆる象徴的な舞台で「水に浮かぶ島」でドラマが進みます。
そこは現実世界とあの世の中間の世界で、悩める人間たちがウヨウヨしています。
不気味に光る大きな月がすべてを支配しているかのようでした。
オフィーリアは月と妖精(死神?)に操られるように死の国への小舟に乗り込みます。
演出家の佐藤さんはデンマーク王室の歴史物を現代の日本人である私達がただ真似て伝えるのではなく、普遍的なテーマを炙り出したかったのだと思います。
観る方それぞれ趣味が違いますから舞台設定については色々なご感想があると思いますがそれでいいのです。画期的な公演ほど昔から賛否両論の中で生まれています。
照明が美しかった~!

賛否両論と言えば・・・
オフィーリアの衣装でしたね。
1.2幕は・・・(涙その6)
アラフォー末期の私としては勇気のいる衣装でした。
身内には「イタくて見ていられなかった。」と言う者も若干1名おりましたが、子供たちは「ママかわいかったよ!」って言ってくれたので良しとします。1.2.3.4幕とオフィーリアが女に成長してゆく様を表現したかったということです。「オフィーリアのイメージとは違う!と思ったけど個人的には萌え!」というマニアックなつぶやきの男子もいました。汗
3幕は王妃が冒頭の婚礼で着ていた花嫁衣装をオフィーリアに無理やり着せたという義母のちょっとしたお仕着せ的アイディアも面白い。
4幕の狂乱ドレスは大抵白が定番ですが、今回は醒めるような青が肩から縦に染められた印象的なドレスでした。4幕の幕開きから水の精の化身となったオフィーリアがいました。
映画だったらCGや特殊メイクで脱皮的なエグい演出もありかも・・・
狂乱ドレスだけは演出家のこだわりで最後の最後まで修正を重ね作り上げました。
衣装さん渾身の手染めですよ!!!
ちなみにワンショルダー的な肩だしも意図的です。(中身が見えないよう細工してあります!)

あっという間に長くなってしまいました!
残念ですがこのへんで・・・

おおおおおっとーーっ!大事なことを忘れておりました!
今回のオペラ「ハムレット」フランスのグランドオペラというジャンルに属しておりまして、合唱の活躍が大変重要な作品でした!合唱が最初の場面から板付き(幕が開く前から舞台にいること)で登場し、最終幕5幕の幕切れのカットアウト(照明がパッと消えること)まで活躍する作品は珍しいです。
今回のオーケストラの規模からみたらもっともっと人数がいないと大変でしたのに少数精鋭で皆さん全力で歌い演じていました。
5幕は今回の演出ではオフィーリアは(死体)登場しませんでした。
象徴的に青いベールが飾られるだけ。
お陰で私は舞台袖で最後のシーンをゆっくり見ることが出来ました。
「誰の葬式だ?」
「お前知らないのか?!」
というハムレットとレアティーズのやりとり。
そして葬列の合唱・・・あまりに美しく切なくやるせないシーンで本当に涙がポロポロ出てきました。
お客様も涙をぬぐっていたそうです。(涙その7)
ハムレットをはじめキャストも合唱もダンサーも素晴らしい歌と芝居で心に迫るものがありました。
「ハムレットって泣けるオペラだったんだ~」って初めて思いました。
「あ~ん!オフィーリア可愛そう!」ってあたしか?!
自分の死を見て涙ポロポロ・・・ってことは幽体離脱?!
よくわからなくなってきたぞ~。
これ以上いくとまた狂乱しそうなのでこれでおしまい!

合唱団の皆様!打ち上げ楽しかったですね~!
余韻に浸る間もなく皆さんは来年の練習が始まりますね。
来年の公演もご成功お祈りしていま~す!! 
今度はドイツ語ですね!がんばってくださ~い!

終演直後女性合唱の皆さんとマエストロと森口さんと(岩村さんにもOKもらってます)
e0292489_8441767.jpg

今年の夏休みは一生忘れない!!(涙その8)


ハムマガを応援してくれて本当にありがとうございました!(涙その9)


FIN(涙その10) ・・・なんでやねん!
[PR]
by moriake | 2013-09-02 13:03 | 歌うこと

ハムマガ9

ハムマガもいよいよ大詰め!
最後の更新になってしまうかな…
お稽古の合間に合唱の方々に「ハムマガ楽しみにしてます!」って声をかけられ「えっ?え~~っ!はずかし~」と赤面…現場では気づかれないようにしてたのに…

本日は1回目のオーケストラとのリハが無事終わりました。このところ苦悩の日々を送ってたのでホッと一息です。これからはずっとオーケストラと歌える!嬉しい!今更言うのもなんですがオペラ「ハムレット」音楽カッコいいっす!木管金管楽器の活躍には目を見張るものがありますし、悲劇ではありますが、幕開きから祝典のファンファーレへと流れていくさまは雅で華やかです!いきなりオーケストラが魅せてくれますよ!神奈フィル最高!マエストロの棒も冴え渡ります!
●オペラ初参戦の皆さんへ マエストロとはイタリア語で専門分野における巨匠、先生に対する敬称です。音楽界では主に指揮者や名演奏家に対して使われます。その昔フジテレビで三上博史がマエストロ!って呼ばれてた熱血ドラマありましたね…えっ覚えてない?!…15年位前の話です…汗

現代の私達は「ハムレット」(1868年)以降のオペラの名作を知っているので、この時代の音楽に触れた時にドラマに物足りなさを感じることがあります。「ボエーム」や「蝶々さん」なら泣けるのに…なんて。
それはその通り!ハムレットに感情移入して泣く人はいないでしょう。オフィーリアの死さえもミミの最期のようには泣いたり出来ません。しかしこの時代の様式の中でもっとも劇的にそしてロマンティックに描かれたオペラ「ハムレット」。この典雅な音楽に浸る時、日常の喧騒からスーッと離れたところに私たちを誘ってくれます。そして「生きるべきか~死ぬべきか~それが問題だ~~」なんて少し想いにふけってみたりして。

ハムハムハムハム

最後に生オペラ初挑戦のあなたへ!

よく質問されるのですが…
ちょっと緊張する拍手のタイミング(笑)
ご安心ください!
作曲家トマ先生はそれぞれの場面の最後に「はい!終わりましたよ!」と言ってるかのような音楽を付けてくださっています。
歌舞伎のように屋号を叫んだりする習慣はありませんが 、劇場の雰囲気も楽しんでくださいね!

ちなみにドレスコードもありません!

あっ!クーラーは恐らくガンガンきいてると思われます。
お気をつけくださーい!

…とどうでもいいような話になってきたと言うことは…ネタギレですね!汗

当日はまだまだ残暑が厳しい頃だと思います。
どうぞお気をつけていらしてください!

まだ悩んでるそこのあなた?!

チケットまだまだ間に合いますよ~!

非公開コメントで承っておりますよー!

合唱のみなさ~ん!がんばりましょうね~~~!
[PR]
by moriake | 2013-08-24 01:14 | 歌うこと

ハムマガ8

その昔クインシー・ジョーンズがマイケルに言ったそうな・・・
「迷ったら音楽を聞け!」と。
「壁にぶつかったら楽譜に立ち戻れ!」とおんなじだ!

先日の来日ライヴでクインシーはまだまだ元気なお姿を見せてくれたそうです。
プラッソンといいクインシーといい…恐るべし80歳!

ハムハムハムハム

こちらの稽古も佳境に入ってまいりました!
この時期の私は芝居と音楽のバランスがグラつきます・・・
芝居の可能性を色々と試してつい無茶をしてしまうのです・・・
指揮の岩村さんには「ごめんなさ~い!」って言ってばかりです・・・はぁ。
「打合せとちゃうやん!」と内心思っても「大丈夫大丈夫!」って言ってくれます・・・仏

さて今回は、稽古が進むに連れて私の中で大きくクローズアップされているテーマについてお話します!

息子ハムレットと母ガートルードの濃厚な母子関係について。

原作のほうでもザックリ言って母親の再婚を受け入れられないのはハムレットがマザコンだからだという見方は定番となっています。

ガートルードは一人息子のハムレットを溺愛しています。オフィーリアの事も我が娘のように可愛がっています。息子を持つ母親の最大の試練は息子の結婚!この疎ましい出来事を自分の采配によって満足できるものにするという事は子離れできない母親の最大のテーマです。そしてその後も自分の存在を誇示することが出来ればそれに勝る幸せはない!息子の愛するオフィーリアを可愛がることは息子の機嫌をとることにも繋がりますし・・・。

私がなぜガートルードのハムレットへの愛をこんな揶揄した言い方で解説するかはトマの音楽から読み取れます。ガートルードが心配したり世話をやく場面でバックに流れる音楽がどことなく場違いな感じだったり、ハムレットやオフィーリアを苛立たせるものとなっているのは、まさにトマがその効果を狙ってのことだと思います。

息子は可愛い・・・
いくつになっても頼りない・・・
誰かが助けてあげなきゃ・・・
私が息子を守る!

このような思考回路に落ち入ったら抜け出すのは難しい・・・

息子を持つ母として他人事ではない!・・・汗

少し前にPTAの育児関連の講演会を聞きに行きました。
日頃この手のものに関心が薄い私にとってはとても新鮮でした。
とても有名な先生らしく会場は満席で大人気でしたよ。

テーマはズバリ「10歳児の育て方」

10歳で接し方を切り替えなければ手遅れになる!
と脅かされ、女子には女子向けの男子には男子向けのやり方がある!と。

誰よりも(・・・世の夫たちよりも)ママの気持ちをわかってくれる先生で、ちょっと引いた目で参加してる私でさえ「先生!ほんとにそうなんですー。」って言いそうになりました。
ママの気持ちを鷲づかみにした後で「お母さん!それは間違ってますよー!」ってバッサリ斬ります。上手い!普通ならカチンッとくるダメ出しも「あ~そうよね~」って素直に入ってくる。

印象に残っている言葉は・・・

「女の子は基本的に強いんです。幼稚園時代から友達関係でチクチクと遣り合って危機に遭遇し、自然と社会性を身につけていきますから。」「~~すべき!と常識や正しいことを押し付ければ反発します。母は偉い人間じゃない!生身の女として、人生の先輩としてありのままの姿を見せる。」「そして娘の幸せな未来を同じ女という立場でサポートしていく。」

「男の子は弱いです。」「男は論理的な生き物です。生れつき正義感があります。まだ未熟なこの時期不条理なことに対応するのが難しい。」「でも母は包み込んでいるその手を開かなくてはいけない!」「頼りなくて心配でも息子を包み込んではいけません!」

あくまで私の解釈で綴っておりますのでご容赦を!

授乳期が過ぎ・・・歩けるようになり・・・一人寝ができるようになり・・・と子供が母の手から少しづつ離れていく事は何より喜ばしい事ですが、母としてはどこか寂しい気持ちがあります。

「僕はね・・・ママと結婚するんだよ!チュッ!」
って本気で言ってた顔は忘れられません・・・涙

でも今では「僕はクラスに3人好きな女の子がいるんだ!お姉ちゃんは何人?」
という会話に変わりました。

こうしてすくすく大きくなっていくのだぁ・・・

でもヒゲが生えてきて汗臭くなる日が来るなんてまだ信じられない・・・きゃ~!

なんてことを考えながら・・・

ハムレットとガートルードの凄まじい親子バトルのシーンの白熱した稽古をぼーっと眺めておりました。


何歳まで一緒にお風呂入れるのかなぁ・・・
[PR]
by moriake | 2013-08-15 13:09 | 音楽のこと

森朱美コンサート情報!

FACE BOOKページでも情報を公開しております!
ソプラノ森朱美Akemi Mori Sopranoで検索ください!

画像一覧

最新の記事

BONNE ANNE!!! ..
at 2017-01-01 20:21
9月24日コンサート♫
at 2016-09-23 01:36
◆秋のコンサートのご案内◆
at 2016-08-31 11:23
月サバありがとう!
at 2016-05-11 22:36
月サバ!?
at 2016-05-07 09:42

検索

タグ

ブログジャンル

音楽
アーティスト